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産地ニュージーランド

ニュージーランド産のローヤルゼリーは、世界的にみても高品質とされています。
これはニュージーランド本来の環境や、大々的に行われている自然やハチの保護による成果です。

ニュージーランドは人口が少なく、手つかずの広大な自然が残されています。
国をあげて環境保護活動に力を入れており、保護指定区になっている地域も少なくありません。
ローヤルゼリーは花粉や花の蜜が原料であるため、生成されるのには豊富な自然が不可欠です。

またニュージランドは島国ですから、外部からハチに感染する菌やウィルスが入ってくる心配が少ないです。
さらに厳しい検疫も行われるので、ハチは自然の中でのびのびと、健康に育つことが出来ます。
ハチの健康も、高品質なローヤルゼリーを得るために欠かせないものです。

上記の検疫の他、養蜂を行う場合には、ハチに抗生物質を与えることが禁じられています。
こうして病気や人工的な物質を排除することで、純度が高く、良質なローヤルゼリーを製造しているわけですね。

中でも、オーガニックローヤルゼリーの認定を受けるためには、一定の基準に従わなければいけません。

例えば蜂の移動圏である2キロ四方の範囲に、農薬や化学肥料を利用して育てた花があるのはNGです。
さらに土壌が3年以上無農薬・無化学肥料であることも証明する必要があります。
農薬などの人工物はローヤルゼリーの品質を下げるうえ、ハチの健康や生態にも大きく影響するので、制限が必要なのです。

オーガニックな環境と合わせ、ニュージーランドの気候も、ローヤルゼリーの生成には向いています。
季節の移り変わりはありますが、基本的には温暖な気候が保たれる地域ですから、花がよく育ちます。
加えてハチの行動も活発になるので、ローヤルゼリーが多く作られるのです。

ネックになる点といえば、ニュージーランド産のローヤルゼリーが、日本にあまり出回っていないことでしょう。
輸入品の多くは中国産や台湾産であり、ニュージーランド産は極めて少ないのです。

また比較的安価な中国産などの製品と比べ、ニュージーランド産は値段が高くなる傾向があります。
品質の高さや、輸入コストが高価の理由なので仕方はないですが、継続的に利用するとなると少々厳しいかもしれません。

もしお値段が気になる場合は、個人輸入という手もあります。
これはニュージーランドのローヤルゼリーの販売者から、直接買い付けを行う方法です。
コストはかなり抑えられますが、トラブルなどが発生した場合、対処は自分で行う必要があります。
個人輸入の代行業者などもあるので、利用してみるのもいいでしょう。

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