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ローヤルゼリーとはちみつの違い

はちみつはその甘さから子供から大人にまで愛される甘味料です。
ローヤルゼリーは乳白色をしたクリーム状の物質で、はちみつと同じミツバチによって作られますが、それぞれ違いがあるのです。
今回はその違いを見ていきましょう。

まずは味の違いです。
はちみつが作る物質であるため、ローヤルゼリーは甘みがあると思われがちですが、ローヤルゼリーに甘みはなく、独特の匂いと強い酸味があります。
はちみつはご存知のとおり、とろけるような濃厚な甘みがあり、香りもよく、花や植物などの香りがします。

次に、それぞれの使い方の違いです。
ローヤルゼリーとは若いミツバチが花の蜜や花粉を食べ体内合成して咽頭腺から分泌した物質で、女王蜂にしか与えられない特別な食事です。
これを食べると、身体は働き蜂の約2倍の大きさに成長し、寿命も働き蜂の約40倍長くなるスーパーフードです。
そのため、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、タンパク質を豊富に含み、非常に栄養価の高い物質なのです。

ローヤルゼリーが女王蜂の食事であるなら、はちみつは働き蜂の食事です。
はちみつは、ミツバチが花の蜜を集め、ミツバチの体内で唾液と混ぜて果糖とブドウ糖に分け、自らの羽を羽ばたかせ水分を飛ばし濃縮させたものです。
果糖やブドウ糖が主な成分で、微量ながらビタミン、ミネラル、アミノ酸、ショ糖、有機酸を含みます。
さらに、抗炎症作用や殺菌作用に優れ、風邪を引いたときなどそのまま口に含むと症状が緩和されると言われています。

はちみつの方が味もよく、人間に親しまれ手軽に摂取できるのですが、主成分が糖分のため、健康効果を狙って摂取するならローヤルゼリーを選びましょう。
味が苦手であるなら、カプセル入りのサプリメントだと、味も匂いも気にならなく摂取できます。

このように、同じミツバチから作られるものでも、役割が違い、身体への作用が大きく異なるのです。
ローヤルゼリーはその絶大なパワーで健康を増進させてくれます。
飲み方を工夫して、毎日活用し、ローヤルゼリーで元気な毎日を送りましょう!

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