酵素分解ローヤルゼリーのメリット・デメリット

酵素分解ローヤルゼリーのメリットとしては、消化吸収が効率的であり、アレルギー反応を起こしにくいといった点があげられます。
デメリットには、値段の高さや、ローヤルゼリー含有量の低さがあります。

酵素分解ローヤルゼリーは、ローヤルゼリー中のタンパク質を、酵素の力で分解したものです。
タンパク質はアミノ酸やペプチドに分解されます。
メリットである消化吸収の良さは、タンパク質が分解されたことによる効果です。

タンパク質をそのまま摂取した場合、消化吸収されてから体細胞に届けられるまで、約5~6時間程度が必要です。
対してアミノ酸は、30分~1時間程度で細胞に達するのです。
タンパク質を事前に分解しておけば、それだけ消化吸収のスピードが速くなり、胃に負担をかけなくて済むというわけです。

また吸収スピードだけでなく、タンパク質よりアミノ酸の方が、吸収率自体も高くなります。
つまり無駄が少なく、効率的にローヤルゼリーを吸収できるのです。

アレルギーが起こりにくくなるのも、タンパク質が酵素分解されているおかげです。

アレルギー反応が出る原因はタンパク質にあります。
一気に大量摂取するなど、何らかの理由でタンパク質が消化しきれないと、タンパク質は分解されないまま体内に取り込まれてしまいます。

すると免疫細胞は、タンパク質を体内に侵入した外敵と判断して、退治しようとします。
この反応が過剰になるとアレルギー症状となってあらわれるのです。

しかし酵素分解ローヤルゼリーであれば、タンパク質は既にアミノ酸やペプチドといった形になっています。
これらはどちらも分解された状態である上、タンパク質に比べてとても小さいです。
そのため免疫細胞が過剰な反応を示す確率は低くなります。

一方で最大のデメリットといえば値段の高さでしょう。

ローヤルゼリーは採取できる量が少なく、希少な食品です。
そのため安く手に入れることが難しいのです。
ただ100%ローヤルゼリーで構成された「生ローヤルゼリー」が最高級品ですので、酵素分解ローヤルゼリーは比較的安価ということもできます。

またローヤルゼリー特有の栄養成分を求める場合、酵素分解ローヤルゼリーの「ローヤルゼリー含有量」はデメリットといえます。

酵素分解ローヤルゼリーは「調整ローヤルゼリー」の内の1つです。
調整ローヤルゼリーは全体の1/6程度ローヤルゼリーが使用されていればいいので、製品にもよりますが、ローヤルゼリーの濃度は薄くなります。

デセン酸やアピシン(タンパク質の一種)など、ローヤルゼリーにしか含まれない栄養素が摂りたい場合、酵素分解ゼリーは適当とはいえないでしょう。

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